当社は昭和27年、海産乾物加工品の販売業を創業、昭和35年にはとろろ昆布の製造と海藻乾魚の卸業を始めました。
海産物の加工技術・ノウハウには定評があり、昭和44年には量産体制の確立を図るため、新工場を建設。
名実ともに海産乾物加工品総合メーカーとして新たな第一歩をふみだすことになりました。
全国でも有数の漁港の街・気仙沼という恵まれた環境にあって、“豊かな海産物を、新鮮さを失わずにいかにおいしく加工し、安く提供できるか”
これをテーマに、乾物はもとより、生珍味、惣菜珍味と開発を進め、商品の幅を広げながら今日に至っております。
今後も、健康生活にお役に立てるヘルシー食品の開発に努め、新たな食文化の創造に貢献していきたいと願っております。
昭和27年 | 気仙沼市南町に於て海産乾物加工品の販売を始める。 |
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昭和35年 | 同市仲町にてとろろ昆布の製造と海藻乾魚の卸業を始める。 |
昭和42年 | 社名を株式会社カネカ昆布とする。 |
昭和44年 | 気仙沼市赤岩港13番地の2に新工場建設、量産体制の確立を図り海産乾物加工品総合メーカーとなる。 |
昭和48年 | 海産乾物加工品と併せ、生珍味、惣菜珍味の分野に進出し、市場拡販を図る。 |
昭和57年 | 本社社屋を新築し、社名を株式会社カネカシーフーズと改称する。 |
昭和59年 | 需要増大に伴い後背地に第二工場を建設し、多品種生産化を図る。 |
平成元年 | 草加市に物流中継拠点として関東事業所を建設。 |
平成14年 | 需要増大に伴い、冷凍設備収容能力470トン、凍結能力30トンの自社冷蔵庫(作業場併設)を建設。 |
平成23年 | 東日本大震災発生。同年7月、一部製品の製造を再開。 |
平成24年 | 本社工場を修復し、操業を全面再開。 |